浮気調査に必要なもの

詳細な対象者情報

浮気調査をするにあたり必要なものは、調査の対象としている人の情報になります。配偶者としては、普段から浮気調査の対象となる人のことを知っているため、特に情報がなくても相手を探し出す事は可能です。しかし探偵や興信所は、全く会ったことがない相手を探し出さなければならないため基本的な情報がなければ調査のしようがありません。
そこで、情報として必要なものの1つは、顔写真になります。この写真は1種類だけだと特徴を掴むことができないため何種類か用意することが必要です。笑っている顔だけでなく真面目な顔などバリエーションがあった方が探し出しやすいといえます。
また、身長や体重なども教えておく必要があります。写真では背が小さく見えたのに、実際には写真よりも大きかったといった例も少なくありません。このような客観的な数値はとても重要になります。

タイミングの設定

浮気調査をするためには、タイミングが必要です。例えば、浮気が発覚してしばらく放置しておきそこから調査を行っても既に浮気の状態は終わっているかもしれません。そうだとすれば、早い段階で調査を申し込むことも必要です。
しかし、あまり早すぎても浮気かどうか判断できないこともあるでしょう。たまたま被害妄想の強い依頼者で、依頼者が浮気と確信していても実は調べてみると全くその様子がないこともあります。そこで、何度か浮気をほのめかすような行為を繰り返した後に調査を依頼することも重要になります。通常相手と会う場合には、毎週1度会うことが多くなります。しかも決まった曜日に会っていることが多いため2週連続で怪しい行動をした場合には調査を入れてみると良いでしょう。より強い確信を得るためには、3週間くらい様子を見てから調査を入れるのも1つの方法です。